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格式の高い和婚を行なうならまずはマナーを知っておこう

近年は和婚の定義も広くなり、「和」の要素を取り入れた結婚式が和婚と呼ばれるようになりました。

和装衣装を来て人前式を挙げたり、割烹料亭で純和風の懐石料理を振る舞う結婚式を挙げたりと、現代における和婚は進化しています。

とは言っても、やはり多くの人がイメージする和婚は「神前式」でしょう。
ここでは、神前式でのマナーや作法について詳しく紹介していきたいと思います。

格式高い和婚はマナーが分からないと恥ずかしい

和婚の中で最もポピュラーな挙式スタイルといえば「神前式」です。最近は格式高い神社での神前式を行うカップルも増えており、お呼ばれする機会があるかもしれません。

神前式は厳かな雰囲気の中で行われます。
作法を知っていないと恥ずかしい思いをすることになるので、ここで正しい作法を身に付けていきましょう。

神前式の作法

①心身を清める~手水の儀~

神殿に入る前に身を清めるために「手水の儀」を行ないます。「手水の儀」の流れは初詣の時に神社で行うのと同じです。まず右手で柄杓に水を汲み1/3ほどの量の水で左手を清めます。

そして、柄杓を持ち替えて1/3ほどの量の水で右手も清めます。その後、再度右手に柄杓を持ち替え、左手の平に残りの水を受け、その水で口を清めます。懐紙が用意されているので、それで口元や手の水分を軽く拭き取って終了となります。

②固い縁を結ぶ~三三九度~

三三九度は「三献の儀」とも言われ、結婚を誓い合う儀式です。大・中・小3つの盃があり、巫女が3回に分けてお神酒を注ぎます。新郎はそれを3回に分けて飲み干します。次に新婦も同じようにお神酒をいただき、また新郎が同じ盃でいただくという流れを3度繰り返します。

3つの盃にはそれぞれ意味があり、小盃は過去(祖先)への感謝、中盃は現在2人が巡り会ったことへの感謝、そして大盃は夫婦としてこれから共に歩んでいくという未来への誓いです。現在は盃を9回交わすことは少なくなっており、お神酒も少し口をつけるだけで、全部飲み干さなくてもいいようになっています。

③神様に誓う~誓詞奏上~

誓詞奏上とは新郎新婦が誓いの言葉を読み上げる儀式です。神前で一礼し、新郎が誓いの言葉を読み上げます。最後に氏名を読み、新婦は新郎に続いて自分の名前だけを読み上げます。慣れない言葉や違う読み方もあるので、練習用の誓詞で事前に練習しておくといいでしょう。

④神様に感謝と祈りを込める~玉串拝礼の儀~

玉串拝礼とは、玉串という栄木の枝に紙片をつけたものを、神様に感謝と祈りを込めて捧げる儀式のことです。まず神職から、右が枝元、左に葉がくるように玉串を渡されます。

この時に、右手の親指を下に向け、左手の平で支えるように持ちます。そして、2人で一緒に玉串案の前まで進み、左手で葉を支えながら右の手の平を返し、玉串を時計回りに半回転させます。玉串の根元がご神前に向くようにお供えし、最後に二礼二拍手一礼をして終了です。

⑤2人をお守りくださいの願いを込めて~親族杯の儀~

参列した親族にお神酒が配られ、全員で一斉に飲み干し家族の契りを交わす儀式のことです。親族固めの儀とも言われています。巫女が両家の上座からお神酒を注いでいき、祭主の合図で起立し一斉に3口でいただきます。この時、口を杯に近づけてしまうと姿勢が悪くなってしまうので気を付けましょう。

ゲストにも伝えておきたい和婚のプチマナー

和婚スタイルの挙式をするなら、知っておきたいマナーがいくつかあります。マナーを知らないとゲストにも迷惑をかけてしまう可能性がありますので、事前にきちんと把握しておきましょう。

写真撮影NG

和婚を行なう際に気を付けたいのが、写真撮影に関するマナーです。神聖な社殿の中で写真撮影が許可されているのは、専属のカメラマンのみの場合がほとんどです。一般人の写真撮影は基本的にNGとなっていますので、ゲストにもその旨をきちんと伝えておきましょう。

土足NG

神殿の多くは、土足禁止となっています。靴を脱いでからでないと中に入ることができませんので、注意しましょう。また、ゲストが困らないように、前もって「脱ぎやすい靴を履いてきてください」というアナウンスを呼び掛けておくといいです。

披露宴でのマナーも重要

挙式だけでなく披露宴でのマナーもきちんと把握しておくことです。マナーを知らないと、ゲストに対して失礼になってしまう可能性がありますので注意しましょう。ゲストにも満足してもらえる披露宴を行なうためのマナーをいくつかご紹介します。

もてなす心を忘れない

披露宴は新郎新婦二人のための式であると共に、来てくれるゲストへの感謝の意を表す場でもあります。ゲストは二人を祝福するために集まってくれているので、もてなす心を忘れないようにしましょう。

挙式の前に控室に行ってゲストへ挨拶をする、披露宴中の祝辞やスピーチは起立して聞く、スピーチが終わったら一礼して着席するなど、ゲストへの感謝の気持ちをきちんと行動で示すことです。

笑顔を絶やさない

披露宴中は、常に笑顔を絶やさないことが大事です。緊張しているかもしれませんが、肩の力を抜いてできるだけリラックスするように心がけましょう。

ゲストが祝辞の言葉を述べているときは食事の手を止める、キャンドルサービスなどでテーブルを回るときは特定の人ばかりと話さず皆に声をかけるようにする、披露宴後ゲストの見送りの際も長話しないように気を付けるなどの点に注意することです。

食事をするときのマナー

食事をする際は、新婦は手袋をきちんと外してから取るようにしましょう。また、和装の場合は、扇子が邪魔になるので帯に挟んでおくといいです。また、食べるときは極力衣装を汚さないように注意することが大事です。食べづらそうなものは小さくカットして食べるか、最初から手をつけないでおくかのどちらかにしましょう。

そのほか、グラスは脚のほうを持つようにし、乾杯時はグラス同士を合わせなくても大丈夫です。また、前述で記載した通り、食べるタイミングには十分気を付けることです。

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